2018年11月21日水曜日

ろろららの現状を報告するてすと

全世界に3名ほどはいてほしい!
読者の皆様お待たせです。ろろららです。

なにこんな間隔あけてるん?死んだと思ったでしょ!
なんていうお叱りが嬉しい限りでずっと聞いていたいところではありますが
本当にすいません

更新できなかった理由をさらっと書きますと

不死身のろろららは死んだ

山だけを愛し
青春の全てを山に賭けたクライマーはもうこの世にはいない

まあ元々クライマーではないんですけどもが!
つまりこの記事の下部での足パキ
こいつが思ったよりひどいやつでして
入院手術リハビリコンボで今日に至る訳なのです

痛みを少しでも軽減できるようにと
手術後も一ヶ月ごとにヒアルロン酸を膝にぶち込む日々で
おかげで膝がつるっつるのぷりっぷりの美膝なんてこともなく
少しずつ、少しずつ快方に向かっているんじゃないかなあと期待してるところです

山はあれ以来登っていません。

山に登っていません。

出来る限り簡単な山を出来る限り簡単なルートで。
ずーーーっとそうやって登って来ただろ。
自分がこうなって初めて感じるよ。
低い山も楽しかったなって。
もっともっと多くの人が山に来ればいいのに。

そんなスコットろろららは低い山ですらサイコーに楽しかったので
今の状況はとても悲しいものです

いつかまた山に登った記事を書けることを願いつつ近況報告とさせていただきます

こっそりちょっぴりな鎌倉山からの雲海は見て来たけどね!

ではまた!

2017年6月18日日曜日

登山40 焼森山と鶏足山とミツマタ 栃木県茂木町

ときこのボタン
はい、これが分かる人とはマブになれそうに思うろろららです

さて、今回は焼森山の三椏を見てからの登山となりまあす!
焼森山の駐車場に着いたのは午後3時過ぎでしょうか
まあ、行けるとこまで行ってダメなら引き返すくらいの気持ちで
登山に向かってみましたよ!

駐車場の雰囲気が全く伝わりませんがキレイに整備されてます

新登山口も!でも今回はとりあえず三椏群生地から直進で!



三椏群生地の向こうに見えるのは鶏足山~焼森山の稜線でしょうか

駐車場から行くと奥の左側が三椏群生入り口、直進が焼森山のもよう


大好きな沢もあります

登山道にも三椏が


ちょっとだけ残雪ありまあす


更に進むと分岐の看板がありました

ここでろろららは悩みました
看板を信じれば、左に向かえばトリ(鶏足山)
でもそれを言うならば左でも焼森山のようす(弛み峠経由?)
しかしながらたしかここは ヤキ トリ と書かれた
ヤキトリ(焼森山、鶏足山)分岐点だった記憶がうっすらとあるのです
それに白い道標は立てかけてあるだけのようにも見えるので
事前に確認したことを信じ、あえて直進でと決めました
直登こそが俺のルート!なのです!

右手側になんとなくルート用の目印が

急っぽいので先に進むと行き止まりの広場でした


ああーここでキャンプとかも楽しそうだなー、なんてことを思いつつ
周りを見渡してみても、さっきの目印以外はほぼガケに近い壁しか見当たらず
ここは度胸を決めて、先ほどのテープから登ってみることにしました

ちょっと登っただけで先ほどまでの登山道がだいぶ下に見えます

ここまで来ると普通に尾根っぽいですが、雨上がりやら雪融けの急坂はやばい
ここまで泣き言言ってましたので写真はありませえん!

でも微かに見える稜線?山頂?に勇気をもらい

尾根を登っていくと・・・

振り返ると結構な高さまで登ってきました

向こう側の空が・・・これは・・・山頂・・・!?

はいー何もないピークでしたあ!

さっきの広場から見上げてた崖がもう同じ高さまで

この稜線・・・山頂はすぐそこ!?

さきほどの広場を見下ろすと・・・こわい・・・

吸い込まれそうでぶるっちょ!

しかもここめっちゃ風強いし!

といいつつも写真を撮りまくったり

ふと遠くをみればよい景色です!

雪ある時は怖い場所だなーとか考えつつ

気付いてみれば山頂です!

標高423m!看板もかっこいい!

景色もよし!です!(八溝山脈かなあ・・・?笠間かなあ?)

山に挟まれた田畑がいい感じ!

さて、ここでろろららはまたも悩み始めます
時は既に17時近く
本来ならピストンで帰るのが確実なのですが
登って来た道がドロッドロのズルッズルなので
降りる時は必殺尻餅下りが必須となりそうです・・・

山頂には登って来た道の他に左右のルートがありますが
先ほどの看板を思い出すに右に行くと新登山道
左に行けば「弛み峠」経由の登山道がありそうです

とはいえ右が新登山道なのかはっきりせず
左は明らかに鶏足山方面となっているので
ここは鶏足山方面に向かいつつ、弛み峠経由で下山するのが
安全と判断し、とりあえず先に進むことにしました

稜線は気持ちよさそう!

あれ、なんか岩があるなあ

ほっそい巻き道があるなあ

ああうん、この岩を越えるんだね!

横は崖じゃないかあああああああ!

でもその先は広い道でルンルンです

眺めも最高!気持ちのいい稜線歩き!



あった!弛み峠だ!

ねんがんの弛み峠をてにいれたぞ!
ころしてでも下山したいところなのですが
どうも弛み峠にある分岐点は、城里町にある
鶏足山登山口の駐車場方面に向かう登山道のようです
ろろららが行きたいのは左、ここにある道標は右
うーん、山をぐるっと一回り巻いて下山?
トンネルをくぐるか峠道がある??
いやいやそんなことないでしょ!
冷静な判断力を発揮して先に進むことを決断!

左へ向かう道標がないんだよなあ・・・

あれ、なんか見覚えがあるな・・・

そうそう、ここから富士山が見えるんだよね!
ろろららはいつも見えないけど!

って赤澤山頂じゃないかああああ!
動揺しつつタッチ☆

まあここまで来たらね・・・

この景色、ろろららは忘れていません!

栃木百名山079座!
鶏足山山頂 二度目の登頂であります!!

*やまのなかにいる*
って感じがたまらないですなあ

幻獣でも召喚できそうなのがいいですなあ


実はろろららの野望として、今年は酉年だけに
栃木百名山にある鶏の名前の山を登るぞ!ってのがありまして
鶏岳、鶏鳴山、鶏足山、これで三つ登頂しました
最後に控えるのが鶏頂山
鶏界最強の山です・・・
これまでハイペースで山々を登り、トレーニングをしてきました
次こそ鶏頂山に挑む時、鶏の足でろろららは頂に向かう決意をしたのです

遠くに霞んで見えそうな 鶏頂山「で、下山道は?」

やっべ!忘れてた!!!
と言う訳で頂に挑むもなにも生きて帰らないと挑めません!
時既に17時半くらい
ヘッデンはあれども下山道が分からないままでは更に迷います
まよいまいまいとか考えてる場合ではないので
暗くなる前にヘッデンを取り出し、下山道探しに挑みます

この時実はかなりテンパリストになっていたのですが
途中の分岐地点で弛み峠経由の登山道があったことを頼りに
弛み峠経由で焼森山を登ったGPSログを調べてみると
明らかにろろららが通った道ではないログがありました
これが先ほどの分岐で繋がる道ではないか?
そう思い必死で弛み峠に引き返していきました

で、写真撮り忘れたので使いまわしですが、さっきのここ
うっすらと左カーブして残雪の道があるように見えませんか??
間違えてたら本当にすいません!

よく見ると下っている道のようです(もう暗い)

おお・・・なんかとっても歩きやすい道・・・

焼森へ向かうピーク?山頂も見え

ぐんぐん高度が下がっていきました

あっ・・・あれは・・・

やった!無事生還できた!!

さわやかに三椏を見ながら下山です!


いやー、今回は焦りました
前年の雨巻山縦走(これ)の時もそうでしたが
時間に追われた時にはやはりミスが出やすいというか
今回は事前の調査不足から下山道を探すのに手こずり
登り返す体力を考えると間違えられないな、という思いから
なかなか決断出来ないという悪循環を体験しました
一度登った山とはいえ(鶏足山はこれ
登山道が変われば全然違うので、もっとしっかり調べるべきでした

で、まあ、だいぶブログの更新なかったんじゃないの?という
全国に10名くらい居てくれるんじゃないかという大切な読者様に
ここでご報告させていただきますと
足をパキりました
は???また????
とお思いかもしれませんが!
ろろららは七つの持病を操る者なので
膝の持病?後遺症?みたいなのがあるのですが
このたびそれが悪化しまして・・・
この登山から3ヶ月は経過するのですが
いまだに立ってるだけで泣きそうです!

と言う訳でこれからもなかなかブログの更新は出来ませんが
トレーニングのように登ってた山のことなどで
更新する機会もあるかもしれません

登山復活した際にはまた嬉々として更新しますので
ご心配はご無用なのです!
待っていてね鶏頂山!年内にはなんとか!!

と言う訳で最後に動画とGPSログです
ほんとにFieldAccess2がなかったらと思うとやばたん!
GPSってだいじだ~
動画は焼森山だけになってしまいますが
よかったらどうぞご賞味くださあい!ではまた!