2017年4月10日月曜日

登山39 山ならいいの!二股山 栃木百名山061 栃木県鹿沼市

いやー、先日の鶏鳴山はなかなかの山でした(慢心
でも、あれが登れたってことはろろららはもはや
登山が趣味って胸を張って言えるんじゃないでしょうか?(驕り

さあ、そんな荒ぶるろろららが次に挑むのは
異性に対してアグレッシブ、二股!じゃあなくて
その山容に北峰と南峰が鎮座する双耳峰、二股山です!

中央付近が南峰(最高地点)更に右に白い建造物が見えるのが北峰のもよう

ジェットストリーム国道(3兄弟)を越え古峰原方面へ

大芦川の橋を越えると登山口への看板が ここを左折して道なり

そのうちまた看板が 右折

民家に入るかの様に左に伸びてる道を進めば・・・

二股山の下沢登山口駐車場です! 阿部様に感謝です!


場所はこの辺り、看板さえ見落とさなければいけるう!






駐車場からまっすぐ進むと回遊コースの案内板がありました
時計回りに進んでいくとほどよく回遊出来るようです
とりあえず左手側、直進していくルートの方が山頂までの
距離も短そうなので(弱気)そちらから行ってみましょう!

踏み跡が明瞭で分かりやすい登山道

隣には沢が 水は確保出来ますね(危機管理

杉の植林地帯へ




以前はここを直進だったのかな?


登山道には道標がいくつもあって道には迷わない感じですが
以前はこっちが正ルートだったのかなあ?
なんて思わせるような踏み跡があったりします
ただ、そちらの踏み跡には杉が倒れていたり
見た目からして道が倒壊しているのが分かるのでうっかり進むことはなさそうです
なんらかの影響で荒れた登山道をしっかり整備していただけたような跡を感じ
感謝の思いを胸にしつつ進んでいきます

タチツボスミレ・・・かなあ?
詳しい人に聞いたら教えてくれましたが忘れました;


木々の向こうに空が見えてきました・・・!

ついに・・・これは・・・

振り返ればなかなかの急登

そして先は長い;;

とはいえ見晴らしが良さそうなのでちょっと寄り道します

割と細い道だなあ・・・

・・・?

うおっ たかい

吸い込まれたら死ぬやつだ!

あまり休憩にはなりませんでした()

空き家が枝と一緒に落ちたのかな

カタクリも咲いてました(詳しい人に略

休憩もそこそこに先へと進みまあす

大きめの岩が多く、落っこちてきたらヤバイなあと思いました(小










加園登山口からとの合流地点に着きました
ここにも丸太ベンチみたいな休憩ポイントがあります
こちらでちょっと一休みしながら調べてみると
どうも下沢登山口からより加園登山口からのほうが
山頂には近いように見えます
ろろららといえば車で出来る限り登って
最短ルートで登山する軟弱者だったのにこれはいけません
リサーチ能力の衰えを感じました(焦り

気をしっかり持って更に登っていきます

険しげな登りを頑張っていくと・・・

なんとなく中央奥の空が・・・

じゃん!展望地に到着です!



微かに筑波山も見えます!



 鳥さんもかっこよく飛んでました

山座同定板も!(帰宅後、写真を見てて気付きました

この展望地から見る景色もキレイで
ゆっくりとお弁当でも食べていきたいなあ、なんて思いましたが
先ほどの加園登山道との合流地点でたっぷり休憩しましたし
そもそもお弁当を持ってきてません
行動食のスニッカーズをむしゃむしゃしつつ
先に進むことにしました

山頂まではあと少しっぽいのですが・・・

えーっと

うわー、でっかいいわだー

じゃなくて、なんだっけ、えーっと

そうそう、えっと

おや、雷電様が鎮座しておられるぞ!

ムムッ!

よっし!栃木百名山061 二股山登頂です!
栃木百名山16座目となりました!

裏側に三角点 もちろん+タッチ+

山頂からは日光連山
手前の木はヒカゲツツジっぽいです

この岩山は採掘場かな?(栃木百名山の岩山ではなさそう





大芦川F&Cフィールドヴィレッジかな?
しばらく行ってないな~

なんとなくかっこいいんじゃないかと思って撮った写真

大真名子山、小真名子山

大真名子山の後に見えるのはもしかして太郎山??
だとしたらレアなのですが・・・謎です




さて、今回は山頂からまだ先があります
まずは北峰に向かうこと、そして下山になるわけですが
回遊コースはちょっと遠そうなのでピストンにしようか
まずは北峰に行ってから考えようと思います!

あれ・・・?

なんか急じゃない・・・?

そういえば山容を撮った時、鞍部へのキレがすごかったな・・・

下が遠い・・・

登り返すのもつらい・・・

ろろららの心も暗転だよ!

下は見ない。落ちなければいいのだ。

なんとか北峰への道標が

ん?

えーっと

ここを降りるんですよね???


ろろららは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の鞍部を除かなければならぬと決意した。
ろろららには登山がわからぬ。ろろららは、村の無職である。漫画を読み、ネトゲと遊んで暮して来た。けれども恐怖に対しては、人一倍に敏感であった。

THE・おおげさ!

思い上がっていたろろららはここで意気消沈
なんとかして生きて帰ろうとストックを収納し
グリップ向上用の手袋を装着して泣きながら降りていきました・・・

鞍部(コル)が見えてきました

最後まで慎重に行きましょう・・・

振り返るとそれほどでもなさそう?

まあろろららにとってこれくらい!(復活

でもあのピンクテープとかなんだろ(怖い

ほう、迂回路と直登ルートがあるのか・・・


ここでろろららの中の羽生が語りかけます
「直登こそが俺のルート」
よっし、迂回路スルーで直登だ!!

直登こそ俺のルート!(そんな険しくなさそうだし

手を使えばなんとか登れるし!

あれ・・・左にトラバースしようにも草しかなくて掴めない・・・
岩を手がかりにするにしても厳しそう・・・
詰んだ・・・?


すぐそこが山頂なのは気配で分かるのですが
立っているこの場所も、油断すれば後に倒れこんで転げ落ちそうですし
かといって直進するにしてもうまく登れなさそう・・・
悩んだあげく、左手の草側まで移動し、登っていったのですが
画面中央奥の岩には下部にしか足がかりがなく
腕力勝負で登るしかありませんでした
ろろららには腕力はありません!

軟弱なろろららは必死にクリアしました;;

北峰の祠、向こうに見えるのが南峰です


北峰からの景色もいいですね!

遠くからも見える謎の白い建造物はNHKでしたあ

アンテナもかっこいい


ここまですっごく長い感じでしたが、それでも回遊コースの下りよりは
ピストンで帰った方が近いようです・・・
が、しかし、もう一度あの鞍部を下りて登るのはつらそう・・・
よし、距離は遠くても下るだけならなんとかなるだろうと
回遊コースで下山することに決定しました!












えーっと、簡単に言いますと厳しかったです^^
下るだけかと思いきや、下沢城跡らしきものがあり
背戸山あたりまで登ったり下ったりとなかなかのコースで
なおかつ結構長いという
とはいえ、不動岩といい、城跡といい
自然や遺跡を散策出来るのはとても気持ちがいいものです
慢心や驕りがあったろろららは、ここで我に返りました
それは、まだまだ初心者を抜け出せないなあという思いでした・・・

帰宅後、ブログを書こうと栃木百名山の本で二股山をチェック
するとそこには初心者向けではなく「一般向け」の文字が!
フハハ!ろろららはもはや一般人なんじゃーないのーーー????

ろろららの驕りはまだまだ続く!(次回砕けます)

鶏鳴山と比べたら優しそうなのに死に掛けなのは
実は徹夜明けだったからです・・・ゴメンナサイ


それでは最後に動画でーす!
二股じゃなく一筋に見ていただけたら嬉しいものですが
ながら見でいいから再生してみてくださいねー!んがぐぐ!


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