そう思っていた時期がぼくにもありました
とはいえ前回は筑波山の登頂に成功し、標高1000m越えも視野に入ってきました
そして突然ではありますが！ろろららは2000m越えを狙います！！！
その名も帝釈山！栃木百名山11座目にして標高2060mを登るのです！
福島県側から南下して、林道を30～40分走るのでなかなか遠い山ですが
ろろららの成長した姿を帝釈山に見てもらうのです！
20台ほど停められる整備された駐車場がありがたい！
なんとトイレは簡易水洗で洋式もあります！
めちゃキレイでありがたい。維持費として100円+15円置いていきました
そして分かりやすい登山口から出発です！
階段もあって登りやすい！
とはいえ前日の夕立っぽいのでぬかるみロード
写真で見てみるとどこが道かわからなかったり
木の根がいっぱいなので足元に注意しつつ
手を使いながら段差をクリアと楽しい登山道
滑り止めの棒を先端につけてある階段が嬉しかった
この濃淡ある長い板、少しグラつくので注意です！
登山道を登っていって、周りの木がそれほど高くなくなってきて
向こう側の空が見えてくるこの瞬間がたまらない・・・！
ふ
お
お
おおおおおおおおおおおおおおおおお！！
はじめまして帝釈山！
ぼくのなまえはろろららです・・・！
栃木県百名山通算11座！登頂成功です！
お約束の三角点タッチ+++
かわいい山名板にもタッチ☆
山頂のスペースはそれほど広くないですが
岩に腰掛けて景色を眺めてね！ってスペースがあります
田代山登山道からもパチリ
ろろららが映ってしまった！影だけど！
はるか下には林道が見えます
あそこを通って来たんだなあとしみじみ
ここで食べるパンの味・・・！格別・・・！！
格別なのでおかわりだ！！
いやーさすが2060m！今までの山とはまた雰囲気が違いますね！
むかーーーーーし、ろろららが10代だったころに尾瀬のほうでキャンプをしたのですが
テン場にたくさんのトンボが飛んでいてびっくりした記憶があります
ここもそこと同じようにトンボがいっぱい！
帝釈山も尾瀬の北側ですし、何気に近いところだったのかなあと
そんなことを懐かしみつつ、目の前の絶景に癒されました
こう、なんていうのかな・・・
生きていくうえで特に大きなトラブルでもなんでもないんだけど
ちいさな、本当に小さな濁りのようなもの、モヤモヤしたものってあるじゃないですか
ひとつひとつは小さくても、長期保存したワインの澱のように心の底に沈んでいて
ちょっとした衝撃で全体に散ってしまうと台無しになってしまうような
そういった心の澱を、なにもかもを吹き飛ばしてくれるのが登山だと改めて感じました
ワクワクしながら登り始め、心地よい疲れを感じながら登り
ちょっとした人恋しさや寂しさを感じつつも目の前の山に集中し
更に登り続けて山頂が間近になった時の高揚感
目の前の絶景と、達成感と解放感
ただそこにあるだけで、自分を受け入れてくれているかのような大自然・・・
ああ、こうしてブログを書いている今、また山に登りたくなっている自分がいます
ろろららどうしちゃったの？？？？と思われる方もいるでしょうが
そんなことを思いながら山頂で佇んでいたわけですよ！
まあ「山と食欲と私」の29話を読んだからなんですけどね！
くらげバンチで無料で読めるから、いますぐ検索検索ゥ！
ろろららよ、受け入れてやるぞ・・・！
さっきまでの晴天はどこへやら、猛スピードで流れる雲に周りが覆われました
雷雲ではないようですが、雨に降られるのもつらいし万が一を考えると
受け入れてもらうのはちょっと遠慮したいのでさっさと降りることにしまあす！
晴れているうちに撮っておいた写真をパラパラっと貼っておきますね＠
雲を増産しているような山がいました！
女峰山のように見えるけどなんて山だろか・・・
山頂パノラマァ！
さて、ろろらら初の2000m級の登山はいかがだったでしょうか？
ろろららめ、成長したなあと喜んでくれたでしょうか？
残念なお知らせがあります
ここ、帝釈山の駐車場、実は標高1800mくらいのところにありまあす！
つまり、2060mといっても標高差は260mくらい！
駐車場から山頂まで1時間くらいという
気軽に登れる2000mクラスなのです！
まるで成長していない・・・
そう思っていただければ幸いです（）
なぜなら、まだ果てしなく続く男坂を登り始めたようなものですから・・・！（逃げつつ
朝5時前に駐車場から見た雲海と朝焼けがキレイすぎて感動しました
（正直、もうこれ登らなくても充分じゃねってくらいに）
さて、こないだ筑波山行った時にうっかり忘れた人が多くて撮れなかった
動画ちゃんが今回はありますよ！
とはいっても山頂付近くらいとサムネに釣られてくれるように画像いれただけです！
それでは、また次回も楽しく登山いたしましょう！んがっぐっぐ！
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